闇照らすキャンドル@6.10
“アメリカ産牛肉輸入反対集会”と呼ぶのには、完全にふさわしくなくなったロウソク集会。一番前に特設舞台がありまして、各演説者がステージに立ってマイクで集会参加者に呼びかけます。それぞれの主張に耳を傾けてみると、狂牛病による健康被害はもちろんのこと、各種社会問題に対する大統領への批判の集会となっており、「イミョンバッ、ムルロナラ~!」などに代表される数万人の声がソウルの中心を震わせます。

午後7時。いよいよロウソク集会の開始です。イスンシン銅像前からスンネムン近くまで、人・人・人で完全に埋まりました。私も移動するのが大変になってきました。

チョンゲチョンの周辺も完全に人で埋め尽くされています。地上がきつくなってきました。

演説者の呼びかけに一挙一動する参加者たち。

登れるところには登ります。コンテナ前にも凄い人の数。各団体の旗も目立ちます。

これだけの人が集まると、歓声というのか…とにかく声の質が違います。

陽が沈みまして、ロウソクに灯がともりました。明るい時間帯とはやはり違う雰囲気を感じずにはいられません。異様な雰囲気です。

闇に灯るロウソクの灯。

セジョンノは交通規制のため、堂々と真ん中を歩けました。

入手品の数々。集会用カードや、集会で使うロウソクです。
今後の問題は、この集会が一体どこを落としどころにするか?ではないでしょうか。これだけの人が集まれば、それぞれ目的が微妙に違います。単に牛肉輸入だけ反対する人もいれば、大統領辞任まで要求する人もいますので、どの水準を満足点に落とし込むかが気になります。牛肉に関しては、アメリカと再交渉を「する」「しない」「できる」「できない」などの話も出ていますが、再交渉すれば今後の韓国の対米貿易が不利になることは避けられないでしょうし、仮に生後30ヶ月未満の牛肉輸入で再交渉が決まれば満足なのか。大統領は先日一度国民に謝罪していますが、どこまで謝罪すれば気がすむのか(何かと似た話だ)、大統領が本当に辞任すれば、この集会は終息するのかどうかの話もあります。部外者ながら方向性が気になります。
ピークだったであろう6月10日は過ぎましたが集会はまだまだ続くことでしょう。韓国語が分からない日本人が、日本語で喋りながらカメラをパシャパシャしていると、日本語を聞いただけで突っかかってくる韓国人も中にはいるでしょうから、むやみやたらに近寄ることはオススメしません(その昔、バスの中で友達と日本語で話してたら、いきなり怒られたことがあります)。ある程度の韓国語の実力そして自己責任でお願いします。
【参考 (韓国語/動画あり)】
・ 6月抗争以後、最大規模の集会・・・大きな衝突はなかった。(NAVERより)
昨日の日没後の集会は朝まで続きました。
---コメント返信------
>NADESIKOさん、あんにょ~ん!
お友達の方は大変でしたね…。まさに市内のど真ん中で連夜行われておりまして、夜は交通規制なので車は入れないんですよ…。NADESIKOさんが旅行される1ヵ月後まで続くかどうかは、分かりませんけれど…。そうそう!写真がないんですけど例の映画のラッピングバスを先日見かけましたよ。運良く写真が撮れましたら今度お送りしますネ♪





































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