鎮浦海洋テーマ公園と近代建築@群山

カンジャンケジャン映画『8月のクリスマス』の街、群山(グンサン)。しかしはるか昔より日本と深い繋がりがある群山、今回はその名残をたどるのが目的です。数十年前までは、植民地時代に日本へ米を送る港町として発展してきた街、群山。

植民地時代に建てられた群山税関の建物。日本の東京駅をほうふつとさせるような赤レンガの近代建築物が、現在もきちんと保存されています。


その税関の近くにある、旧・長崎十八銀行・群山支店。白色の大きな建物でした。よく見てみると中に入れるので、勝手に入ってみる事に・・・。


取り壊すのか修理するのかは分かりませんが、中は廃墟。保存状態は非常に悪く・・・でも取り壊すには惜しい近代建築物なので、何とか残して欲しいものです。


そんな近代建築物を保存しようとして補修工事を行っているのが旧・朝鮮銀行・群山支店の建物。ひときわ大きな建物で間近で見るととっても迫力が。状態は非常に悪く、台風でもきたら吹き飛んでしまいそうな勢いですが、きちんと修復されますように。


群山税関や、旧銀行の近代建築物はすべて徒歩2・3分のエリアに集まっているので、すべてセットで見ることができることでしょう。そんな近代建築物をみた後は、河口側へと移動してみましょう。


錦江(クムガン)という韓国の四大河川の1つの河口にある群山。対岸は長項(チャンハン)ですが、この錦江の河口辺りを昔は「白村江」と呼びました。そうはるか昔、この辺りで「白村江の戦い」が行われた・・・という点でも日本につながりが。閘門があるため、水量が調整され、ケッポル(干潟)となっている河口付近。


また一時期は海賊の倭寇ともこの周辺で大海戦をやったのだとか。そんな河口付近には、鎮浦(ジンポ)海洋テーマ公園なる軍隊のテーマパークがあり(無料)、陸・海・空のアレコレを間近で楽しむ事ができます。


いくつかの戦車の上には上ることもできて、記念撮影によいかも?


日本だとこういう施設を見に行くのに、けっこう山の奥深く、自衛隊の基地にまで行ったりしないと見れなかったり・・・という印象を受けますが、韓国ではどうも軍事関連の施設を非常に身近に感じます。


鎮海(チネ)軍港祭(グナンジェ)戦争記念館パレードなどなど・・・定期的に軍事関連に接しているような気がしますが多分、私だけじゃないですよね?


古代から中世、近代まで日本との関係が深い群山。群山に住む韓国人の気持ちには複雑なものがあるでしょうが、そういうのも全部ひっくるめて理解しながら、群山という街を改めて思い直してみた散策となりました。


【位置】
コネスト韓国地図 ・・・ 鎮浦海洋テーマ公園

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ケジャンの名店、渓谷ガーデン@群山

とある調査によると、日本人観光客が韓国で食べたい韓国料理Best3は、サムギョプサルタッカンマリ、そしてカンジャンケジャンなんだとか。そんな3大人気料理の一つ、カンジャンケジャンの本場で思いっきりケジャンを堪能してきました。

ケジャンはソウルでももちろん食べる事はできますが、いかんせんソウルでは値段が高い。ケジャンを食べるならやはり海沿いに行くべし。忠清南道全羅北道の海沿いには、ケジャンの美味しい都市が集まっています。


群山(グンサン)もケジャンが美味しい都市の1つ。市内各所にケジャンの美味しい食堂が揃っていますが、その群山の中でも1・2位を争うケジャンのお店「渓谷ガーデン」にタクシーで向かいました。


コッケジャン(わたりがに)に関するメニューのオンパレード。一番オーソドックスな、コッケジャン定食を4人分注文する事にしました。


テーブルの上にはシートが敷かれ、おかずが次々と運ばれてきた最後に、メインのカンジャンケジャンが運ばれてきましたよ。


人数分4つ。カニの豊満な身と、豊富なオレンジ色の味噌。そしてケジャンを食べる時に必須の甲羅。何もかもがカンペキ過ぎるものが運ばれてきたわけです。


ご飯は甲羅に入れてかき混ぜて食べたら、もう言う事はありません。ワイワイガヤガヤとおしゃべりしながら食べる必要なく、ただただ感嘆のため息と幸せを感じながらの昼食となりました。


ちなみに全国宅配も可能とのこと。またトイレと洗面台は広く、洗面台には無料で歯ブラシと歯磨き粉が置いてありました。ここまでサービスが行き届いているのがさすが。


クルマがないと絶対にいけない場所にあるので、再びタクシーを呼んで、しばし休憩。


久しぶりにヤバイ程おいしい地方グルメを堪能。ソウルでも食べれない事はないけれども、やっぱり海の幸は海で。山の幸は山で食べるのが良し。ここは群山に来るたびに足を運びたい名店となりました。行きもタクシー、帰りもコールタクシーを要請しなければなりませんが、それに見合う価値は充分にあります。


【位置】
コネスト韓国地図 ・・・ 渓谷ガーデン

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京岩洞チョルキルマウルを歩く@群山

全州(ジョンジュ)群山(グンサン)1泊2日旅行。2日目はついに群山へ移動です。全州市外バスターミナルから、群山市外バスターミナルまではたったの1時間。地方ののどかな景色を眺めていたら、あっという間に群山に到着です。

以前はここから扶余(プヨ)へとOUTしたターミナルですが、今回は全州からINしてきました。2008年秋に訪れて以来ですが、まったく変わっていません。


昼食までもう少しの時間を利用して、バスターミナル近くから東に伸びている、群山の廃線を歩いてみる事にしました。ターミナル周辺は、ネギなどの畑と化していた線路。


廃線といえば、ソウル鎮海(チネ)浦項(ポハン)を歩いてみましたが、実はそれらのエリアの廃線よりも、この群山の廃線を是非いちど歩いてみたかったのです。


実はこの群山の廃線。知る人ぞ知る・・・ドラマ・映画の名所でして、多くの作品のロケ地として登場する場所なのです。数年前の人気ドラマ『ありがとうございます』が日本の皆さんには一番、身近な作品でしょうか。


群山の京岩洞(キョンアムドン)という住所にあることから、ここは京岩洞チョルキルマウルとも呼ばれる名所。チョルキルマウルは線路村とでも訳すのが良いかも。


そもそもこの辺りは昔、海だったのですが、植民地時代に日本の紡績工場が出来て旧群山駅まで貨物列車が走るようになり、工場で働く人たちが近くで住み込むようになって出来たのが、ここの始まりなのだとか。


以前は1日数回貨物列車が往復していましたが、今はもう列車が通りすぎることはないチョルキルマウル。50棟ほどの家がありますが、今となってはその多くは空き家状態。


線路沿いに、玄関・窓や洗濯物が干されているチョルキルマウル。列車が通り過ぎていた頃は、毎日その時刻には植木鉢や洗濯物を取り込んでいたのだとか。


現代の中に70~80年代の雰囲気が残っているチョルキルマウル。過去にタイムスリップしたような気分に浸れる瞬間。


他の地域の廃線よりもダントツで素晴らしい群山の廃線。3年越しの夢が良い形で叶いました。またふらっと訪れたい場所になりました。


実際にまだ何人かが暮らしているので、生活空間を乱さないように心がけましたが、実際に住んでいる人の気持ちは果たしていかに?こうやって観光客が訪れるのに慣れているのか、うんざりしているのか・・・。


【位置】
コネスト韓国地図 ・・・ 京岩洞チョルキルマウル

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三川洞マッコリタウンにて@全州

全州(ジョンジュ)に何回か訪れていますが毎回、日帰りだったり経由地だったりで、宿泊をした事がなかった私。今回はじめて全州で泊まるので、それに合わせて是非行きたかったのが、全州の有名なマッコリタウンです。

全州市内に数箇所あるマッコリタウン。一般的なのは西新洞(ソシンドン)で、るるぶにも掲載されている孝子洞(ヒョジャドン)はお店の数が全然無くてイケてない、との事(by全州市民2名)。日本の雑誌も頑張ってますが、市民の声を無視してはいけません。


全州市民2名が口を揃えてオススメだと言ってくれたのは、三川洞(サムチョンドン)にあるマッコリタウン。その中でもこのお店は良いよ、というお店の前でタクシーを降りたのですが、やはり人気のお店は人の入りようが違います。満席でした。


そこでそのお店は諦め、別のお店である程度、繁盛してるお店に探して入ることにしました。三川洞マッコリタウンの入口近くにある「ロットチッ」です。


全州のマッコリタウンのお店のほとんどは注文の仕方が似ています。食事メニューは置いていないお店がほとんどで、マッコリを注文するたびに料理が運ばれてくるという仕組み。まず最初にマッコリを頼んだところ、10品あまりのおかずが運ばれてきました。


どんなにおかずを注文したくても、おかずを単品で注文する事はできないので、必ずマッコリを注文しなければなりません。やかんに入ったマッコリは結構な量なので、これは大人数で行けば行くほど盛り上がりますが、2人だと厳しいでしょうね。今回4人で行きましたが、4人でも各自、頑張ってマッコリを飲んだ程。


そうやって4人で頑張りながら、マッコリをお代わりすることに成功。そうしたらこの3品が運ばれてきました。おそらく2杯目ではこの3品。3杯目ではこの3品と、お店がメニューを決めているのではないでしょうか。おかわりすればするほど、おかずの質が上がっていくような気がします。


そんな感じで頑張って飲んでいる中、隣のテーブルで美味しそうなケジャンを食べている一行を発見。これは別途、1人前10,000ウォンで売っているメニューなので、3人前を注文してみる事に。


美味しそうなケジャンの醤油をご飯に混ぜながら、素晴らしいケジャンご飯の完成です。こは絶品!別途、注文しただけの事がありました。4人でマッコリのやかん2つと、ケジャン定食3人前を注文して、計算はたったの6万ウォン。


全州のマッコリタウン・・・本当に素晴らしい!夜は思いっきり飲んで、だから朝は酔い覚ましがてらのコンナムルクッパッの名店も市内各地に揃っているわけですね。全州といえば、ビビンバ、コンナムルクッパッ、マッコリタウン・・・グルメの街です。


泊まったのは全州市庁のすぐ近くで、客舎(ケッサ)までも歩いて10分程度の立地良しのホテル、全州コアホテルでした。事前に韓国のインターネットサイトで予約して・・・部屋の中に蚊がいたため、熟睡とはいきませんでしたが、価格も安く良いホテルでした。


初めての全州のマッコリタウン。実は色々と事件もあって強烈な印象が残りました。知れば知るほど奥が深くなる地方都市の魅力。全州にはマッコリタウンがまだまだあるので、他のエリアのマッコリタウンも是非、経験せねばです。全州観光の際は日帰りなどせずに、マッコリタウンで一杯せよ!これこそが最上の日程になることでしょう。

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全州ビビンバ2大名店食べ比べ@全州

全州(ジョンジュ)に行ったら、まず食べたいのはやっぱりビビンバ。ビビンバ発祥の地として知られる全州には観光客向けにビビンバ専門店が数軒ありますが、そのうち日本の観光ガイドブックでも有名な2店舗に足を運んできました。

まず1店目は家族会館(カジョッフェグァン)。2008年1月に訪れて以来、もうかれこれ約3年半ぶりの訪問です。ビルの中に入ったら階段をあがって2階へとあがります。


本当に久しぶりに訪れた家族会館。その当時はソウルによくある、辛いビビンバではなくて、野菜の自然の甘みを感じられるビビンバに感動したものですが・・・


注文するとすぐにおかずがガラガラと運ばれてきます。・・・が。当時よりもおかずの数は減ったのが一瞬で分かりました。あきらかに減っています。ただし、ケランチム(蒸し卵)がサービスで付いて来るのは良いかも。


普通のビビンバです。卵の下にあるのはコチュジャン。全部かきまぜると、さすがに少し辛いので、辛いのが苦手な人は全部かきまぜないように。味はどういうわけか前回のような感動はなく、いたって普通でした。韓国生活が長く舌がおかしくなったからでしょうか。


以前は石焼か普通か・・・などメニューが複数あったのですが、今は全州ビビンバ12,000ウォンしか選ぶ事ができません。またユックェビビンバの注文は事前予約のみ、となっていたのが、とっても残念な感じ。全般的に何だかなぁ~という印象が残りました。


続いて2件目は、盛味堂(ソンミダン)。この店舗には去年の冬に足を運んでいて、約1年3ヶ月ぶりの訪問です。ここもガイドブックに乗っている有名店で、家族会館から歩いて約1分のところにあります。


家族会館と違って、まだまだ記憶が新しく残っています。


おかずの数は、家族会館よりもこちらの方が多し。ただしケランチムはありません。


卵の周りにあるのはコチュジャンではなくてユックェ。生肉のまろやかさを味わえるのがポイントですが、ここのビビンバはかなり辛くて私の舌には厳しいです。ユックェ・ビビンバだったら、全州よりも本場の晋州(チンジュ)のユックェビビンバの方が私は好きです。


ここはユックェビビンバ、普通のビビンバ、お粥やサムゲタンなど、メニューが豊富。日本語は書いてありませんが、好みに合わせてメニューを選べる嬉しさがあります。


タクシーの運転手さんにも話を聞いて確信を持ちましたが、全州市民のほとんどは外でビビンバを食べません。こういうお店に入るのは全州以外の地域からの観光客がほとんど。最初は全州に行ったらビビンバを食べなければ!と思っていましたが、それぞれの店舗に2度とも足を運んで、もう全州でビビンバを食べなくても良いかな、と思いました。私の舌にはあまり合わないし、ソウルで食べるよりも2倍も高い値段ですしね。


---コメント返信------


tae.さん、アンニョンハセヨ!

ビビンバは国内の人にとっては家庭料理ですからね。コチュジャンの味が各家庭で異なるので、食べなれたコチュジャンで食べるのがよい、というのが全州市民の話です。ただtae.さん同様に、機械なんぞでは作れない伝統の味というのは、これからも代々残っていって欲しいものですよね。

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雨上がりの全州韓屋マウル@全州

5月のとある週末を利用して、気の知れた4人で全州(ジョンジュ)群山(グンサン)に1泊2日の日程で楽しんできました。メンバーそれぞれ目的が違いますが、私の場合は既に何度も訪問している場所なので、見る・遊ぶよりも美味しいものを食べる、に重きを置いた旅行になりました。初日はまず全州へ。

ソウルの龍山(ヨンサン)駅からKTXに乗って益山(イッサン)駅にて乗換えて全州駅へ。小雨が降る全州。市内中心部からやや離れている全州駅からタクシーに乗って移動です。4人だとピッタリ、タクシーに乗れるのが良いですね。


遅めの昼食に全州名物のビビンバを食べ、カフェで少し休んだ後、いよいよ全州観光を開始。全州では定番コースを見学する事に。まずは豊南門(プンナムムン)殿洞聖堂(ジョンドンソンダン)を見学。


続いて、慶基殿(キョンギジョン)へ。正直、全州はもうかれこれ4回目くらいになりますが、雨が降る街も悪くはありません。


慶基殿を出たら、いよいよ全州韓屋マウルの散策を開始。その頃には降っていた雨もあがり、雨上がりの韓屋マウルを楽しめる事に。


全州に訪れた前回は、1年3ヶ月前の冬でした。その時は木々に色は無く、どうも殺風景な韓屋マウルでしたが、初々しい緑の季節は見ごたえ抜群。瓦屋根と木造の建物が、木々の緑とよくあって街並みがとっても美しいです。


また目を引いたのは、コンビニをはじめ有名なチェーン店の数々が、看板を全面には出さずに、韓屋の景観を活かした造りをしている点。こういうさりげなさが素敵です。


韓屋マウルのハイライトと言えば、梧木台(オモッテ)。この建築物自体というよりも、登っていく途中にある階段からの見晴らしがハイライトなのです。


その見晴台から見える韓屋マウルの全景。全州に来てこの景色を見なかったら、それは完全にモグリです。所々にある緑の木々が良い味を出しています。


また韓屋マウルのランドマークといえば、この韓方文化センター。人間の身体は大きく4種類に分ける事ができる、という四象人(ササンイン)の考え方を勉強したり、体験できる空間。今回は実際に四象人足湯マッサージも受けてきました。歩き疲れた足を回復させるのに最適です。


その後、雑貨屋さんでショッピングをしたり、韓屋造りの伝統茶屋でお茶をして休憩をしながら、夕食の時間までまったりしました。これもお決まりの定番コースですね。


めちゃくちゃ晴れた日は撮影日和ですが、緑あふれる韓屋マウルは雨上がりがとっても美しい。全州を訪問するのに5月は良い時期かもしれません。メンバー2人が全州初めてさんだったので、定番コースを回りましたが、どうやら満足してもらえました。


【位置】
コネスト韓国地図 ・・・ 全州韓屋マウル

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第16回海の日記念マラソン大会

今日土曜日、漢江マラソン大会に参加してきました。そもそもは今から2ヶ月前に、会社のメンバーの数人で「マラソン大会出ようぜ」からスタートしたのですが、思いのほか参加社が多く集まり、会社の3分の1の社員が参加するというちょっとしたイベントになったわけです。(今回の写真は、走りながらiPhoneで撮影)

スタートは朝の8時、ワールドカップ競技場前です。家を6時過ぎには出るという強行軍。土曜日の朝8時なんて普段は夢の中ですが、人間やる時はやれるもんです。


8時定刻にフルマラソンがスタート。10分後にハーフマラソン。我々の10kmコースは8時20分にスタートしました。参加者が多くて、スタート直後は思うように走れませんが、公園区間を抜けて、漢江まで出ると自分のペースで走れるようになりました。


城山大橋(ソンサンデギョ)、工事中の楊花大橋(ヤンゥァデギョ)、地下鉄2号線が通る堂山鉄橋(タンサンチョルギョ)をくぐると、対岸には汝矣島(ヨイド)のビル群や国会議事堂が見えてきました。


10kmコースは、西江大橋(ソガンデギョ)の手前で折り返し。風も思ったよりも強くなく、天候も暑すぎずで、マラソンをするのには絶好の天候となり、とても走りやすかったです。


今回は無理はせずに、久しぶりのマラソンを楽しもう!をテーマにしていたので、写真も撮りながら、周りの景色も楽しみながら気持ちよく走りました。折り返して城山大橋が見えてくると、道端には菖蒲(チャンポ)の花が。そういえばもうすぐ6月だったんですね。


漢江区間はあっという間に終わってしまい、再びワールドカップ競技場方面を目指します。最後の上り坂は、魔の上り坂。なかなか厳しいものがありましたが、上りきったら後はもうゴールのゲートをくぐるのみ。


時間は1時間4分でゴール(写真はゴール後に再び戻ってきて撮影)。目標の1時間を切ることはできませんでしたが、前半を押さえ、後半ペースアップしたので、全般的に少しスピードを上げれば、どうやら1時間は切れそうです。


ゴール後、スタジアムの方では、明らかにマラソンとは関係ない若年層と人気のK-POPが大音量で流れていました。そういえば今日はドリーム・コンサートの日だったんですね~。こんなに朝早く(9時過ぎ)から並ぶんですね、すごいすごい。


参加賞としてパンやお菓子、メダルなどをもらいました。黄色い包みの中には麗水(ヨス)名物のミョルチ(カタクチイワシ)がギッシリと詰まっていました。そのまま食べるもよし、出汁をとるのもよし。ちょっとうれしいかも。


着替えて軽く打ち上げを。でも土曜日の10時30分って、まだまだお店が開いていないところが多くて、こういうときは24時間営業のお店が役に立つんですね~。早い時間帯からお肉にビールで、軽くご飯を食べてきました。


高校生のとき以来となったマラソン大会。当時の栄光はさっぱりなくなりましたが、やっぱり走るのは気持ちがよいですね。食事をしながらみなで、春・秋にはマラソンいいね~。なんて話題になったので、もしかしたら秋にまた出るかもしれません。練習の時から当日までTwitter等で応援してくださった皆さん、ありがとうございました~!

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菜の花が満開のソレ島

毎年5月になると漢江(ハンガン)で菜の花が満開になるスポットが2箇所あります。1つは、ソウル市の東部、九里(クリ)市の漢江市民公園。もう1つは、盤浦(バンポ)地区ソレ島です。昨年に引き続いて今年も満開の季節にあわせて足を運んでみました。

地下鉄4号線「銅雀(ドンジャッ)」駅で降りて、まずは銅雀大橋(ドンジャッテギョ)の上のクルムカフェへ。6Fの展望台から菜の花の咲き具合をチェックしてみましたが、島全体がまっ黄色に。時期は間違いなかったようです。


クルムカフェからソレ島までは10分も歩けば到着。途中、1年前にフローティング・アイランドを作っていた敷地は整備が進められていて、そのうち良い公園になりそうですね。


満開の菜の花畑。まるで初夏のような陽気で、多くの市民たちがソレ島に駆けつけては、思い思いに菜の花を楽しんでいました。


今日までの5日間、ソレ島では菜の花祭りが開かれていたようで、音楽会が開催されたり、キャラクターが登場しては散歩を楽しくしてくれました。


私の愛する千葉では菜の花は3月末の花なのですが、ソウルは緯度が高いからか5月初旬の花です。初めてソウルに来た時は感覚が狂っていましたが、もうようやく春の花の順番も分かってきました。


千葉県の県の花、菜の花。毎年3月末に市内に咲く黄色を見ては春の到来を感じていましたが、ソウルでも菜の花の代わりに、ケナリの黄色を同じ時期に見られるので、春=黄色は変わらず。違うのは、ソウルでは菜の花は春の最後の花だということ。


幸せの黄色い島。5月になったら是非訪れたい魔法の島。


カメラ愛好会の団体さんがモデルさんを連れて撮影会を実施していました。やはりモデルさんは違います。色々なポーズを自然にこなしてくれるのがさすが。


島の奥には盤浦大橋(バンポデギョ)と、もうすぐオープンのフローティング・アイランドが見えてきました。黄色い菜の花と一緒に眺められるのはこの季節だけです。


フローティング・アイランドはついに来週、5月21日にオープンするのだとか。これまで工事の様子をずっと見守ってきた身としては非常に感慨深いものがあります。オープンしたら中に入ってみる事にしましょう。今年は盤浦地区が熱いかもしれませんね。


今年は九里市の菜の花畑は見に行けなかったのですが、ソレ島の菜の花だけでも見ることが出来てよかったです。次に盤浦地区に訪れるのは、フローティング・アイランドのオープン後になりそう。その時にはもう菜の花はないでしょうが、漢江の新たなスポットの誕生が今から楽しみです。


【位置】
コネスト韓国地図 ・・・ ソレ島

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凄い人の数だ、仁寺洞

今週はずっと雨模様で、かつ寒い日が続いていたのですが、金曜日からようやく晴れ、土曜日はとても良い天気の1日となりました。そんな週末に、どこへ行こうかな~と頭の中を一巡してみたところ、そういえば最近、仁寺洞(インサドン)に行ってなかったな、とひらめいたわけです。新しいレンズのテストも兼ねて。

看板にはハングル、露店には伝統工芸が溢れている仁寺洞。土曜日の午後、いやぁ凄い人の数です。気温も20度くらいで、外出にちょうど良いのも合わさったのでしょうか。そんな仁寺洞の道端ではアチコチで色々な催し物や体験が行われています。


仁寺洞に来たのは良いのですが何を撮ろうか・・・。カメラの先生が「その日、何をテーマに撮るかが重要」という心に響く言葉がいつも撮影開始前に思い浮かびます。この日は、とにかく人が多かったので、仁寺洞で楽しむ人々を中心に撮ってみました。


最近の子どもたちは出来るのかどうか分かりませんが、こまに興味深々の子どもたち。私も小学生の頃はこまやベーゴマでよく遊んだものです。ベーゴマでの対決は、いま大人になって思い出してみても良い想い出です。


西洋系の観光客も多い仁寺洞。韓国らしさを感じられるお土産を買うならやはり仁寺洞でしょうか。同じ東アジア圏の日本人が見ても、日本とは違いが見られる韓国の品々。欧米の人たちが見たら、その違いといったら、きっと想像以上なんでしょうね。


仁寺洞の中心的存在、「ッサムジギル」も相変わらず凄い人の数。最近この中で、気になるお店が数件できまして、ちょっと覗いてみましたが、想像以上に良かった。日を改めて、実際に買いにまた来ようと思います。


「ッサムジギル」の1階では常に催し物が開かれていますよね。「ビールだ!」という第一発見者の隣で、「これは偽物だ!」「ほんものソックリだ!」という元気な会話が。


「ッサムジギル」を出ると大きなイヌが歩いてきました。「あっ、オールド・イングリッシュ・シープドッグだ!」と思って聞いてみると、「サプサル犬だよ、韓国特有の犬」と飼い主の方から説明が。あ~、これがサプサル犬なんですね・・・噂では聞いたことがありましたが、人生で初めて見ることができました。飼い主の方からは写真もたくさん撮りなさい、との事で、いやぁ今日は良い記念日となりました。


独特な音色の横笛を売っているおじさん。小学校で練習するリコーダーとは違うし、簡単だよ、温かみのある説明がこれまた良し。たまたま通りかかった時、西洋人観光客には売れていて、熱い握手がありました。


仁寺洞のメインストリートは凄い人の数でしたが、1本道を入ると落ち着いていました。メインストリートには現代的な建物が集まっていますが、それ以外の通りでは昔ながらの韓屋(ハノッ)が残っている仁寺洞。現代と過去が上手く調和している伝統の街。


あまりもの人の数に圧倒され、身体は少し疲れてしまいましたが、道を行き交う人たちの笑顔にパワーをもらいました。何と言ってもサプサル犬。まさかこんな所で目にすることができるとは・・・想像だにしていなかっただけに、喜びもひとしおです。久しぶりの仁寺洞を十二分に満喫してきました。


【位置】
コネスト韓国地図 ・・・ 仁寺洞エリア

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日本語解説員と歩く宗廟

日本がゴールデンウィーク中に、両親が3年ぶりに韓国に来まして、1日だけ有給をとって色々とソウル市内の見学をしました。そのうちの一箇所、宗廟(ジョンミョ)を日本語解説員と一緒に歩いてきました。解説員の説明を聞くのは初めてで、本当に分かりやすいですね。今まで知らなかった事など、たくさん教わりました。

そもそもは昌徳宮(チャンドックン)に行こうと思っていたのですが、月曜日は休館日で・・・月曜日に空いている古宮といえば、景福宮(キョンボックン)か、この宗廟しかなく。景福宮は既に連れて行ったことがあるので今回は宗廟に。


以前は自由観覧だった宗廟ですが、土曜日を除いては解説員とともに歩く時間観覧制に変更。日本語ガイドの説明を聞きながら、日本からの観光客と一緒にテクテク歩きます。


正殿の造りの話は、特に分かりやすかったです。なるほどなるほど、と勉強になりました。そんな説明を聞きながら、そろそろ再開しなければならない朝鮮王陵(チョソンワンヌン)への旅を思い出しました。


歴代の王の魂を祭る正殿。門はピッタリ閉じられていなくて、下のほうに少し隙間が出来ているんですって。よく見たらどの門にも確かに隙間が。これは設計ミスではなくて、王様の魂が行き来できるようにと作って、ただ実際には湿気防止のためなんじゃないか、と研究が進んでいるのだとか。


実は訪問した日の前日が5月の第一日曜日で、宗廟大祭(ジョンミョデジェ)が開かれた日でした。翌日になってもイベント会場の撤去は続いており、解説員はご了承を・・・と話をしていましたが、個人的にはこういう祭りの後を見られて貴重な体験となりました。


正殿の隣にある永寧殿(ヨンニョンジョン)。目立った功績の無かった王様や、最後の皇太子などの魂が祭られているという説明もなかなか良かったですね。


森の中にあるような宗廟。新緑の季節を通り越して、完全に初夏のような雰囲気。旅行するのに良い季節となりました。


魂を祭るところなので、優雅ではなく質素に作ったという宗廟の池。可愛らしいチンダルレ(カラムラサキツツジ)も残っていました。


宗廟の見学が終わるともう昼食時。タッカンマリ横丁まで歩いて、元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリで美味しいタッカンマリを食しました。食後にはカルグッスや雑炊まで作り、お腹いっぱい。家族もこれは美味しいと喜んでくれたのが何よりでした。


これまで古宮で日本語ガイドの説明を聞きながら歩いた事はなく、適当に自分が行きたい所だけ行っていましたが、こうやってガイドの説明を聞いて歩くのも良いなと思いました。思った以上にガイドはプロで、日本語も相当なレベルなので、韓国の古宮観光のグローバル化のレベルの高さを垣間見る事ができました。オススメです。


【位置】
コネスト韓国地図 ・・・ 宗廟


---コメント返信------


tae.さん、アンニョンハセヨ!

そうなんですよ。昌徳宮が自由観覧になった代わりに宗廟がガイド観覧になったんです。宗廟は確かにガイドの説明を聞きながらのほうが良いな、と改めて思いました。ガイドの良し悪しは運試しですね・・・。今回、両親には、韓定食、タッカンマリ、焼肉と人気の3つを振舞って満足してもらえました~。

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